ウレタンの吹付工事は、断熱施工と結露防止を同時に行う施工です。
ドラム缶に入った材料を現場へ持って行き発泡機で駆体へ直接吹き付けるため、隙間（継目等）のない断熱材（断熱層）が成形されます。
また高度な技術、設備を備えてますのであらゆる現場に対応できます。
現在のさまざまなニーズや状況に対応できるという柔軟性など多くのメリットがあり、ビル、マンション、戸建て住宅、結露防止、保冷、保温に幅広く使用されています。
このウレタン吹付工事は、工場で製造された断熱材と異なり、現場で断熱材を形成します。
断熱材としての品質は現場で吹付け作業をする技能者の力量に左右されます。
従って、確かな技術をもった技能者を有する「吹付ウレタン断熱工事業者」を選択することが極めて重要となります。
「ロックウール吹付工事」は建築基準法に基づいた「耐火被覆工事」の一種で、鉄骨造の骨組みを火災の熱から耐火性・断熱性の高い材料で鉄骨造の骨組み(梁・柱）を 被覆することです。
建築基準法上、鉄骨造は、一定基準の耐火被覆をすることで耐火構造とみなされます。
鉄骨造の建物に火災が生じた際に、火災が鎮火するまでの建物の倒壊を防ぐ為、建物を 熱から守らなければなりません。
耐火被覆材で鉄骨の周りを被覆することで、火災の熱が鉄骨に到達する時間が遅くなり、消火活動を行う為の時間を確保することができます。
またロジックではマキベエも対応しております。
マキベエとは巻き付けタイプの耐火被膜材です。
表面には着色不織布を施しており、耐火材には耐熱ロックウールを採用しております。
施工する際には、専用固定ピンをスタッド溶接し材料を固定します。
この施工を行う事により、従来の耐火被膜材にはない安定した品質、施工性、作業環境を得ることができます。
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